TopSolid’Design(建設)
―BIM対応3次元設計支援システム―
主な特長
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01 2次元と3次元の完全連動CAD
TopSolid’Designは、建築設計から施工図作成までを、すべて1つのシステムで完結できる統合型CADソリューションです。 TopSolidで作成した3次元データと2次元データは常に連動しており、設計変更を加えるともう一方にも自動的に反映されるため、設計変更の度に手作業で修正する必要がありません。設計者の負担を軽減し、設計品質と業務効率の向上に大きく貢献します。 IFCファイル対応により、BIMモデルとの連携も可能で、設計から施工までの整合性を確保します。
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02 使いやすさと覚えやすさ
TopSolid’Designは、高機能でありながら、誰でも使いやすく、すぐに覚えられる操作性を追求したCADシステムです。 操作体系は、ドラッグ&ドロップやコピー&ペースト、アンドゥ&リドゥなど、Officeアプリケーションに近い感覚で使えるよう設計されており、初めてCADに触れる方でも違和感なく作業を始められます。また、グラフィカルで視認性の高いダイアログボックスが各機能に用意されているため、コマンドをすべて覚えていなくても、直感的に操作を進めることができます。複雑な設計作業もシンプルな操作で行えるため、習得にかかる時間を大幅に短縮できます。
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03 圧倒的な処理速度
TopSolid’Designは、洗練されたデータ構造により、ファイルの読み込み時間を大幅に短縮し、作業開始時に待たされることがありません。従来の3次元CADでは処理が重く、分割しなければならなかったような大規模な建築構造物や設備・配管モデルも、TopSolidではそのまま快適に操作することが可能です。 さらに、数万点におよぶアセンブリモデルからの2次元投影図も一瞬で生成できるため、設計作業のスピードと効率が飛躍的に向上します。大容量データを扱う現場においても、ストレスのない操作環境を提供し、設計者の集中力を維持し、業務効率を最大限に高めます。
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04 内蔵PDMによるデータ管理と活用
TopSolid’Designは、3次元データの活用に欠かせないPDM機能を標準で内蔵しており、別途導入の必要がなく、管理・運用コストを大幅に削減できます。Office文書や他のCADデータ、画像・動画なども一元管理でき、必要な情報をすばやく検索し活用できます。 ファイル名や保存先を変更しても、アセンブリの参照先が失われることはなく、リンク切れによるエラーを防止します。さらに、TopSolid’Pdm Serverを活用することで、複数名で設計を行っている場合でも設計データを安全かつスムーズに共有でき、チームによる共同設計も効率的に行えます。 TopSolid’PDMのメリットについてはこちらから >>
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05 様々なアセンブリ設計への対応
TopSolid’Designは、アセンブリ設計において高い柔軟性を備えています。 個別に設計した部材を後から組み合わせてアセンブリを作成するボトムアップ設計はもちろん、構造全体を定義してから詳細の設計を行うトップダウン設計にも対応しています。 設計途中でアセンブリに部材を追加したり、1つの部材を複数に分割したりといった操作も自在に行えます。 さらに、1つのデータ内で複数の部材やサブアセンブリを同時に設計できる隣接機能により、設計効率を大幅に向上させることができます。 加えて、設計した部材の数量を自動認識して拾い出し、部材表に反映させる機能を搭載しており、施工準備や発注業務の精度向上に貢献します。 また、マルチドラフト機能により、部材表から関連する部材図を一括で自動作成できるため、図面作成の手間を大幅に削減し、設計業務の効率化を実現します。
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06 シミュレーションと解析
TopSolid’Designは、設計段階での動作確認や静的・動的干渉チェックを行える、シミュレーション・解析機能を備えています。 ピボット、ギア、ラックなどのキネマティックジョイントを定義することで、ドアの開閉や搬入・搬出、躯体のつり上げといった動作をアニメーションで視覚的に確認できます。 また、ウォークスルー機能を活用することで、作成した3Dモデルの内部を実際に歩いているかのように確認でき、空間の使い勝手や動線の検討、施主へのプレゼンテーションにも活用できます。 さらに、重力やトルク、スプリングなどの物理条件を設定したダイナミクス・シミュレーションでは、関節にかかる荷重を計算し、結果をグラフで確認することが可能です。 加えて、簡易的な有限要素法(FEA)による応力・変位解析機能も搭載しており、構造計算にも対応可能です。
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07 高品質で高速なレンダリング
RedWay 3D社のレンダリングエンジンを採用し、写真のような画像を作成できます。 樹脂、金属や木材などの材質、テクスチャーの豊富なライブラリーが質感豊かな画像を作成します。 太陽光、スポットライトなどのあらゆる光源を設定でき、光の反射、屈折や陰影を忠実に表現します。 設計提案や施主プレゼンに活用できる高品質なビジュアルを作成可能です。
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08 企業ノウハウの蓄積と活用
TopSolid’Designは、設計ノウハウの標準化と再利用を支援する多様な機能を備えています。 部品配置時に自動的にボス、座ぐり穴、タップ穴などを自動生成する「プロセス機能」や仕口・継手・鋼管などの規格部品を容易に作成できる「ファミリ機能」を活用することで、設計作業の効率化と品質の均一化を実現します。設計者の手間を減らし、ミスのない安定した設計を可能にします。 さらに、バージョン・リビジョン管理も容易に行えるため、設計履歴の追跡や変更管理がスムーズに進みます。設計変更の影響を正確に把握できることで、業務全体の信頼性と生産性が向上します。
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09 設計から部材製作・加工までの一気通貫を実現
TopSolid’Designは、設計から部材製作・加工までのプロセスをシームレスにつなぐ統合型ソリューションです。 TopSolid’Camと連携して動作するため、設計変更による手戻りを防ぎ、業務全体の効率化を実現します。 統一されたデータベースにより、複数部門が同時に設計・検証・製造準備を進める「コンカレントエンジニアリング」が可能となり、設計のリードタイムの短縮に貢献します。 さらに、統合PDMがユーザーのアクセス権や承認フローを一元管理し、設計データの安全性と信頼性を確保。すべてのユーザーはどこにいても円滑にコミュニケーションが可能です。
製品に設計変更があると、2次元図面、Camのツールパスも自動で修正
●OS
Windows 11 Pro、Pro for Workstation、Pro Education、Enterprise、Education
Windows 10 Pro、Pro for Workstation、Pro for Workstation Plus、Enterprise、Education(64bit)
●データベース
Microsoft SQL Server 2016 以降
(Microsoft SQL Server 2019 Express EditionがTopSolidインストール時に自動的にインストールされます)
●コンポーネント
Microsoft.NET Framework 4.8と7.0以降
●CPU
Intel-i7 以上またはAMD 製の同等品で64bit(x64)プロセッサ
(4つ以上の物理コアもしくはPコア)
●メモリ
16GB 以上
●ハードディスク
セットアップのためシステムドライブ(通常Cドライブ)に30GBの空き容量
データ保存領域として導入時1TB程度、運用時100GB以上の空き容量を推奨
●グラフィック
NVIDIA製 Quadro RTX シリーズ
NVIDIA製 GeForce RTX シリーズ
●ディスプレイ解像度
1920×1080以上推奨。高解像度4Kモニターにも対応
●プロダクト
| TopSolid’Design Pro | TopSolid’Design Standard | |
|---|---|---|
| 3Dソリッド、サーフェスモデリング | ○ | ○ |
| アセンブリデザイン(トップダウン、ボトムアップ) | ○ | ○ |
| 2Dドラフト機能 | ○ | ○ |
| キネマチック・シミュレーションとダイナミクス・シミュレーションの定義 | ○ | ○ |
| キネマチック・シミュレーションとダイナミクス・シミュレーションのアニメーション表示 | ○ | ─ |
| ローカルPDM(スタンドアローン) | ○ | ○ |
| TopSolid’Pdm Client | ○ 複数人が連携する運用にはTopSolid’Pdm Serverが必要 |
─ |
| 板金設計と展開 | ○ | ─ |
| 板金コンバーター(CreateSheet) | ○ | ─ |
| 規格部品ライブラリー | ○ | ─ |
| 溶接アセンブリ(鋼材) | ○ | ─ |
| 配管 | ○ | ─ |
| FEA Express | ○ | ─ |
| フォトリアリスティックレンダリング | オプション | オプション |
TopSolid’Design Standardの購入後、オプション Design Proを追加することでTopSolid’Design Proにアップグレードできます。
●オプション
| Design Pro | TopSolid’Design StandardからProへのアップグレード |
|---|---|
| Pdm Client | TopSolid’Pdm Serverに接続するためのクライアントモジュール。 TopSolid’Design Standardで共有PDMに接続する場合に必要 |
| TopSolid’Pdm Explorer | CADを利用しない管理者向けPDMソフトウェア |
| Image | フォトリアリスティックレンダリングツール RedWay 3D社のレンダリングエンジンを採用したImageオプションにより、写真のようなCG画像を作成できます。 樹脂や金属などの材質、テクスチャーの豊富なライブラリーが質感豊かな画像を作成します。 太陽光、スポットライトなどのあらゆる光源を設定でき、光の反射、屈折や陰影を忠実に表現します。 |
| TopSolid’Library Designer | 自社で作成した規格部品ライブラリーの国内外の事業所や関連会社への配布とライセンス管理 |
| ANSYS Link | TopSolid⇔ANSYS Workbench双方向連携ソフトウェア TopSolidからアセンブリモデルをANSYS Workbenchにエクスポートし、TopSolidでのモデリング中にいつでもANSYS Workbenchで解析できます。 TopSolidとANSYS Workbenchでジオメトリ(形状を表現するための幾何情報)とパラメータ(製品の設計過程で指定された寸法などの数値情報)を共有し、解析結果を反映した設計を効率よく進めることができます。 |
| Automation | カスタマイズツール TopSolidを用途に合わせてカスタマイズするための開発環境です。 Microsoft .NET Framework、C#とVB.netを利用し、PDM、ドキュメント、ジオメトリ要素、パラメータ、スケッチ、形状への直接アクセスを実現します。 WCF(Windows Communication Foundation)によるソフトウェア間の通信にも対応し、外部PDMで検索された該当ファイルをTopSolidで開くなどの動作を自動化します。 |
| 絞り形状自動展開モジュール | 絞りを含む板金形状の展開図を作成するオプション 絞りを含む製品形状の展開や展開図の作成、絞り形状の中間部分を作成します。 さらに、材質を考慮した展開や、絞りによる板厚・ひずみ解析を行います。 |
TopSolid’Designは、主要なCADシステムとのコンバーターを用意しています。
●標準装備コンバーター
TOPsolid v6、Parasolid、DXF、DWG、DWF、ACIS、IGES、STEP、VDA、STL、Sketchup、SolidWorks、SolidEdge、Inventor、ME10、XYZ、Cadenas、3D PDF、VRML、X3D、MatLab
●オプションコンバーター
| Catia v4 Export(Spatial) | Catia v4 ネイティブデータの書出し |
|---|---|
| Catia v4 Import(Spatial) | Catia v4 ネイティブデータの読込み |
| Catia v5 Export(Spatial) | Catia v5 ネイティブデータの書出し |
| Catia v5 PMI Import(Spatial) | Catia v5 ネイティブデータの 製品製造情報(PMI:Product Manufacturing Information。寸法、幾何公差記号、テキストなどの3次元注釈)の読込み |
| JT Export | JTデータの書出し |
| JT Import | JTデータの読込み |
| Pro/ENGINEER PMI
Import(Spatial) |
Pro/ENGINEER ネイティブデータの製品製造情報(PMI:Product Manufacturing Information。寸法、幾何公差記号、テキストなどの3次元注釈)の読込み |
| NX PMI Import(Spatial) | NX ネイティブデータの製品製造情報(PMI:Product Manufacturing Information。寸法、幾何公差記号、テキストなどの3次元注釈)の読込み |
| IFC Export | ドア、窓、壁などのIFCフォーマットの書出し |
| IFC Import | ドア、窓、壁などのIFCフォーマットの読込み |
| Catia 3DXML Import | ダッソー・システムズが開発した3Dフォーマットの読込み |
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