▶︎対象

ワイヤ加工

▶︎期間
2日間(10:00~17:30)

▶︎内容
TOPwire v6を使用したストレート(ダイ・パンチ)/コアレス/上下異形状/オープンの各ワイヤパスの作成方法、標準工程(加工プロセス)の作成方法、データベースの登録方法、NCデータの出力方法などTOPwire v6のオペレーションを理解していただくためのコースです。

1日目 2日目
【基礎操作】

  • ソリッド形状よりワイヤパスとNCデータ作成
    1. ダイ
    2. コアレス
    3. パンチ
    4. ワイヤパスの編集
    5. ベリファイ
    6. NCデータの作成
  • プロファイルよりワイヤパス作成
  • テーパ角度を指定するプロファイル加工
  • オープン加工
    1. コーナー条件の付加
    2. ワイヤ径補正の実施

【応用操作】

  • 上下異形状のワイヤパス作成
  • 様々なテーパ部に対するワイヤパス作成
  • ルールドワイヤよりワイヤパス作成
  • 製品形状の変更とワイヤパスの更新
  • 質疑応答(希望者のみ)
【応用設定】

  • セットサーフェスにてワイヤパス作成(ダイ・パンチ加工)
  • 加工順序の入れ替え
  • 干渉チェック

【環境設定】

  • ワイヤ放電機械の定義
  • 電気条件ファイルの作成と修正

【加工プロセス】

  • ワイヤフィーチャ解析
  • 対話式プロセス

【その他】

  • Post-Processorのしくみ
  • 加工指示書、データのバックアップについて

【練習課題】

  • テーパを含む入子形状または、カットダイ形状よりパス作成
  • 質疑応答(希望者のみ)

▶︎受講条件
TOPsolid v6 基礎コースTOPsolid v6 応用コースを受講し、理解していること
または、TOPsolid v6 TOPcam v6オペレーター向けコースを受講し、理解していること

▶︎使用する教材
TOPwire v6 トレーニングガイド